ペットボトルを咥えてわが町、山口町を見降ろし物思いにふけるマフィン君。
「僕の大好きな散歩コースにどうして毎日ゴミが落ちているんだろう?」
ここ一年くらい前から覚えた、彼のペットボトル&あき缶拾い。散歩の時には必ずと言っていいほど拾ってくるので数からしたら数百個に上ります。
もし、彼がこのゴミ拾いをしていなかったら街には数百個の空き缶やペットボトルが…。考えただけでもゾッとします。
どうして街からゴミは減らないの?ゴミは道端はもちろん、彼の大好きな用水路や田んぼにも散乱しています。それを彼は毎日せっせと拾っては捨てています。
なんか、恥ずかしいですね。人間が捨てたゴミを犬が毎日掃除しているんですよ。
彼は、今日も明日もゴミを拾い続けるでしょう。いつの日か、彼がゴミを拾わなくていい日が来ますように・・・。