僕とマフィンと工房で


西宮市でパン屋を経営するオヤジのブログです。パン、ケーキの事、カフェの事、愛犬マフィンの事などを語ります。
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エスケール ミニ?面接会

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昨日、神戸のハローワークでエスケールカフェ しあわせの村店のスタッフ面接会がありました。今回は、障害者限定で1名から2名の採用予定に9名の応募者に来ていただきました。なので、なぜ「ミニ」が付いているのかとても不思議ですが・・・

障害の種類や程度の指定はしていないので、身体、精神、知的障害の方々が面接に来られました。一人につき約20分お話を聞きしあわせの村カフェで働けるかどうかを判断します。

今日来られた方は、「働く意欲」のある障害者の方々です。この「働く意欲」を障害者の方に持ってもらうのが難しく、養護学校の先生たちや支援センターの方々が苦労しているところです。この貴重な働く意欲のある9名の障害者たちから選考されるのは、1名もしくは2名しかいません。

彼らは今福祉施設で福祉就労をしています。福祉就労とは、自治体が認可した福祉施設(主にB型福祉施設)で一日6時間程度の作業をして施設から「お手当」をもらいます。ここであえて「お給料」ではなく「お手当」と書いたのは、彼らが手にする一か月の「お手当」は多くて1万円、平均で5~6千円程度です。

この程度の収入では、もちろん自立はできません。なので、彼らは自立を目指して一般就労を希望します。しかし、現実は狭き門というか針の穴程度の就職率です。この背景にはいろんな複雑な事情がからんでいます。「自立支援法」という障害者の自立を援助する法律が出来ましたが、まだまだ法の整備も必要です。

ここ数年、エスケールは障害者雇用を進めています。現在で7名の障害者が元気に働いています。あと一人追加予定ですので全体で9名の雇用になります。今後ももっと障害者の雇用を進めていきたいのですが、これ以上増えるといろんなところで不具合が生じる恐れがあるので増やせないのが現状です。

なにかもっと障害者を雇用できる仕組み(システム)を作らないといけません。うまくいくシステム、すなわち障害者や雇用する企業がどちらもハッピーになる仕組みです。どちらかが無理をするシステムでは長続きしません。私は、この問題はボランティアとか福祉の立場ではなくビジネスとして考えていかなければならない問題と感じています。
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by esquerre | 2012-11-16 13:18 | グルメ
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