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私は研究も兼ねてよく外食をします。美味しいお店や「あれっ?」な店がたくさんあります。その中でも、何回も行くお店が何軒かあります。みなさんももちろん「馴染みの店」は何店かあると思います。
では、なぜその店に何回も行くのか?その理由は色々あります。まず、「美味しいから」。これが一番多い理由でしょう。あと考えられるのが「店の雰囲気(サービス、内装)がいいから」「マスターまたはマダムと話してると楽しいから」「ここでしか食べれないメニューがあるから」「近いから」・・・・等々色々あります。 最近気づいたもう一つの理由。それは「確認作業」。特別に「美味しい」とか「雰囲気がいい」とか「マスターが楽しい」とかじゃあなくて何回も行く、いや行ってしまう店がある。そこは、食べ終わってもそんなに感動はしないのに食べ始めると「あ~、これこれ!」っていう味。 これはまさに「味の確認作業」です。この味に触れると安心する。そして忘れた頃にまた「確認」したくなる。不思議です。でもそんな店の特徴はやはり「個性」です。 たとえば、芦屋にある「インデアンカレー」。ここのカレーは辛いです。でもただ辛いだけじゃあない。でも辛い。食べ終わると真冬でも汗をかく。じゃあ、メッチャ美味しいか?と言われるとそうは思わない。でももう何十回も行っている。いや、行ってしまっている。ここのカレーは一口目で決まる。「あ~、これこれ、この辛さや!」 確認作業である。 もう一つは、尼崎の中華料理屋「大貫」の中華そば。ここの特徴は太い卵麺と辛めのしょうゆ味。初めて食べた時は、そんなに感動しない。でも、日が経つと食べたくなる。そして、ここも一口目で決まる。「お~、これこれ!」 確認作業である。 飲食業は難しい。ただ美味しかったらいいと言うものでもない。まあ、まずい店で流行ることはないが美味しくても繁盛しない店はたくさんある。「特徴」「個性」がないとお客さんは来てくれないのかも・・・。かといって、奇をてらったような商品も飽きられてしまう。 ん~、飲食業は難しい・・・・。
by esquerre
| 2009-05-13 08:55
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